子供と一緒に何かを作ったり、フィールドに出て汗を流したりと、親子で一緒に過ごす時間はとっても大切です。大人は子供の成長を見続け、子供は親の背中を見て成長し、次々と新しい発見があるでしょう。

子供は大人と過ごす時間が嬉しく、真似をしたくてたまりません。お菓子づくりやお料理もそのひとつ。エプロンをかけて踏み台に登り、目を輝かせながらおっかなびっくり包丁を握って、ゆっくりと、でも確実にシェフに近づいていくその姿は、とても頼もしく映ります。

冬に家族が暖かく過ごすことができるよう、お父さんは前もって薪づくりに汗を流します。でもひとりではありません。子供も一緒に手伝ってくれます。子供だって薪割りをやって見たくなります。最初はお父さんと一緒に斧を握ってストン。できないことに挑戦することが子供の心を育みます。

冬の暮らしの備えができたら、ご褒美が待っています。お庭で積み上がった薪を眺めながら、家族みんなでバーベキュー。会話も弾み、自分も子供も良く出来たねって、褒めてあげましょう。

雪の降る寒い冬の夕方、子供とお母さんは同じころ家に帰ります。でもお母さんは、お夕飯の支度を始めなければなりません。そんなとき、子供が薪を運び入れてくれ、お父さんに教わった通り、薪ストーブに火を入れてくれます。

あとから帰ってきたお父さんは、子供が上手に薪ストーブに火をつけられたことを聞き、優しく頭を撫でながら一言「ありがとう」。

家族の絆と子供の成長、そして家族のために役立ちたいという子供の気持ち、その責任感がひとを強く大きくします。その優しさを大切にしたいです。